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アドワーズの初心者がたった一週間で広告を回せるようになる7つのポイントとは

 

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広告といえば最初に思いつくのがリスティング広告。そしてその中でも一番最初に思いつくのがアドワーズadwords)だと思います。
実際アドワーズは頻繁に使われている広告のため、様々な教本があったり、運用ブログがあったりします。
恐らくあなたも見よう見まねで運用しようとしていませんか?もしくはこれから運用しようとしていませんか?
ちょっと待って下さい!
アドワーズの設定はちゃんと出来ていないと、余計なクリックで広告費を損失してしまったり、CVに繋がらない層に広告を出してしまったり…
使い方を一つ間違えると、1カ月で30万円もの広告費を使い、一件もCVに至らないというケースもあります。
それほど奥が深いアドワーズですが、1から解説していきます。 私の失敗談も交えながら…

~1・初心者でもアドワーズは使える~

まず最初の段階ですが、アドワーズのアカウントを取得する必要があります。これが無い事には何にも始まりません。
ただここで疑問が生まれると思います。

アドワーズのアカウントってどうやって取得すれば良いの?」

という疑問です。
さらに「もしかしてテストとかあるの?」とか「アカウント取得するのに費用はかかるの?」など疑問が出てくることも予想されますが、ご安心下さい。
アドワーズのアカウント取得にテストは必要ありませんし、費用もかかりません。グーグルのアカウントを持っていれば、誰でも手軽に取得が可能です。

しかしグーグルのアカウントが無ければなりませんので、Gmailのアカウントを取得してください。

~2・アドワーズを使い始める~

グーグルのアカウントを入手したら、アドワーズの管理ページに移行しましょう。アドワーズの管理ページに飛ぶための方法はいくつか種類があります。
ただ検索エンジンを使うのが一番手っ取り早いと思います。よって、まずは「アドワーズ」と検索してみてください。

色々な広告が出てきてしまうかもしれませんが、広告を除き一番上に表示されているのが、アドワーズの公式ページです。
そのサイトをクリックしてみてください。後は決められたとおりに入力していけば大丈夫です。もし分からないことがあればサポートも受けられますので、サクッと終わらせてしまいましょう。
(支払い方法は手動決済を選択し、振込みを選べば広告費がかかることはありません)
(もしご自身のサイトが無い場合は、はてなブログアメブロなどでご自身のサイトを作成してください。無料で作れます)

~3・アドワーズについて知る~

アドワーズを扱っていると色々なワードを耳にします。「アカウント」「キャンペーン」「広告グループ」「広告」「キーワード」「部分一致」「フレーズ一致」などなど、挙げればきりがありません。
よって、まずはアドワーズについて知って下さい。

アカウントについて

まずあなたは現段階でアカウントを保有している状態です。この状態では広告が配信されていません。
なぜならキャンペーンもなければ、広告グループもなく、広告もないですし、設定されているキーワードが無いからです。
ちょっと難しいかもしれませんので、図を使って解説していきましょう。

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アドワーズの構造はこのような形になっています。最上部にキャンペーンと呼ばれる階層があり、その下に広告グループと呼ばれる階層。その下に広告と呼ばれる階層があり、その下にキーワード(KW)がある仕様となっています。

リスティング広告と聞くと、キーワードばかりに目が行きがちですが、実はキーワードは一番最後に決めます。

大切だから一番最後というわけではなく、それ以上に大切な部分が、上部にあるということです。

キャンペーンの設定>広告グループの設定>広告>キーワード

この順番は覚えておきましょう。
そして、それぞれどういった役割があるのかを見てまいります。

アドワーズのキャンペーンの役割

アドワーズのキャンペーンの役割は、「広告のかじ取り」の役目があります。
これからどのような目的で、どれくらいの予算で、どのような形で出稿していくのかを決められます。

検索ネットワーク(リスティング広告)にするのか
ディスプレイ広告(リタゲ含む)にするのか

どの地域の人をターゲットにするのか
どんな言語を話す人をターゲットにするのか
一日の予算はいくらにするのか
広告入札戦略はどうするのか
いつ開始して、いつ終了させるのか

といったことが指定出来ます。
例えばあなたが新宿で「水道工事」業者をされているのであれば、

地域:東京(場合によっては新宿に限定)
言語:日本語(日本語を話せる海外の方は除外される可能性がある)

以上のように設定しておくと良いでしょう。あまりにも反応が無かったら対象を広げていけば良いのです。
最初は小さく、そして次第に大きくしていくと失敗しにくくて良いですよ。
それがどんな広告運用でも成功するための心構えとなりますからね。

そしてこのキャンペーンの中で一番大切な点が二つあります。
一点目は「広告入札戦略」
二点目は「予算」
となります。
順にご説明しましょう。

「広告入札戦略」

広告入札戦略はそのキャンペーンがいかに費用対効果をもたらすのかに関わってくる部分となります。
戦略は全部で

「目標コンバージョン単価」
「目標広告費用対効果」
「クリック数の最大化」
「コンバージョン数の最大化」
「検索ページの目標掲載位置」
「目標優位表示シェア」
「拡張CPC」
「個別のクリック単価」

2018/03/22の現時点では上記の8つがあります。
この8つの戦略…全てを覚える必要はありません。ただ二つだけ覚えて頂きたいです。
「拡張CPC」と「クリック数の最大化」です。この二つ以外は暇があれば覚えておく程度で構いません。

「拡張CPC」とは上限クリック単価をキーワード事に指定し、CVの見込みがある人に対してのみ、上限クリック単価以上の単価で優先的に広告を表示する戦略です。
「クリック数の最大化」とは、決められた予算内で最大限のクリックがされるように、自動でクリック単価が調整される戦略です。もちろん上限クリック単価は決められます。

「拡張CPC」はコンバージョンの見込みがある人に対しての上限クリック単価を上げてくれるので、便利な反面、ある程度目視で確認していかなければならないため、時間にゆとりが無ければ管理が出来ません。
一方「クリック数の最大化」は自動でクリック単価を調整してくれます。便利なようですがデメリットがあり、上限CPCの調整が柔軟ではありません。

私が使っているのは以上の二つです。これ以外も使っていましたが、近年高騰しているCPCに対処が出来なかったため、扱うのをやめました。
ただ扱い方によってはそれぞれ使える戦略ですので、否定するわけではありません。ただ私としてはCVに近い層にのみCPCを上げることが出来る「拡張CPC」と、
クリックを最大限に獲得できる「クリック数の最大化」が使いやすかっただけです。それぞれ簡単にご説明させて頂きたいと思います。

目標コンバージョン単価

「目標コンバージョン単価」は、過去の情報を元に最適なクリック単価を自動で算出してくれる機能です。広告が表示されるたびに自動で設定してくれるため、とても便利です。
しかも目標CPAに応じて変えてくれるため、広告費がかかり過ぎないというメリットもあります。
ただ欠点があり、過去の情報が少なかったり、間違っている場合使えません。また目標CPAが高すぎたり低すぎる場合、誤作動してしまいます。
実際私が使った時は、目標CPAを低くしたせいで、広告が表示されにくくなったケースがあります。しかし情報が溜まってきて、CV数が多いものに関しては使えます。
私のクライアントに不動産関係のポータルサイトを運営している方がいらっしゃるのですが、そのサイトへの登録がCVとなっており、月間で数百から数千名単位でCVがあります。
そのサイトの広告は目標コンバージョン単価としていて、割とほったらかしでも勝手に広告が運用されています。こういう場合の戦略としては非常に使えます。

目標広告費用対効果

これは運用が少し難しいです。しかし扱えるようになれば、かなり良い入札戦略だといえます。なぜならこの入札戦略では、目標とする費用対効果を目安に広告運用が出来るからです。
例えば一つ売れたら5000円の売り上げになる物を売っていたとしましょう。そして一つ売る為に広告費を1000円使っていたとします。すると費用対効果は500%。
こういう過去のデータを元に自動的にCPCを調整してくれるのが、この戦略のシステムです。
しかも掲載結果を改善する為に、デバイス・ブラウザ・地域・時間帯などの情報をリアルタイムで使用し、最適化を行ってくれます。

ただ目標コンバージョン単価と同様の欠点があります。機能としては大変すばらしいのですが、ちょっと扱いにくかったです。

コンバージョン数の最大化

コンバージョン数の最大化はキャンペーンの過去の情報を元に、広告が表示されるたびに最適なCPCが自動的に算出されます。
予算を最大限使いながら、キャンペーンのCV数を最大化してくれるように動いてくれるシステムです。
ある程度のCV数を確保したいという時などに利用出来るのですが、こちらも反面欠点があり、過去の情報が必要なことと、
費用が大幅にかかったりすることがあります。その点も念頭に踏まえれば使えるでしょう。

検索ページの目標掲載位置

この入札戦略には二つのプランが用意されています。「最初の検索結果ページの上部」と「最初の検索結果ページのどこか」です。
「最初の検索結果ページの上部」であれば、検索ユーザーの目に触れる機会が多くなり、CV確率も上がります。
でもこの枠はかなりの激戦区なので、それだけCPCも高くしなければなりません。キーワードやタイミング次第では、数千円とか数万円とかしてしまう場合もあります。
よってちゃんと上限CPCを設定しておかないと、とんでもないことになりかねません。
もし「ライバルに勝ちたい!」とか「認知率を上げたい」なんていう目的があれば、使える戦略だと思います。
欠点としては、対象を絞り込まないとならない点と、ビッグワードでは使えないという点です。
例えば「車 売却」なんていうワードでこの戦略を使うと、月間での検索ボリュームが「3,600」となっていて、
ページ上部掲載の入札単価(高額帯)は2,329円となっています。(2018年3月23日時点)
仮にCTRが10%だとすると、360人がクリックすることになるので、360人×2,329円で月間の広告費用が838,440円になってしまう可能性も…
もちろん月間のCPCは上下の波がありますし、ずっと高額帯で掲載されているわけはありませんので、実際の所は50万円くらいにはなると思います。

「そんなに不確かなの?」と思われるかもしれませんが、それくらいCPCは揺れます。例えば上記でなぜ「車 売却」というキーワードを挙げたかというと、アドワーズのキーワードプランナーという機能を参考にして出しました。
アドワーズにはキーワードプランナーという機能があり、検索語句を入力すると、月間の検索ボリュームや掲載に必要な料金などが出てきます。
「車」と検索した後、ページ上部掲載の入札単価(高額帯)という項目にソートをかけ、一番高いキーワードを抽出しました。
画像も用意したので、どうぞご覧下さい。

こちらがキーワードプランナーのトップ画面です。

ここに「車」と入力して検索をかけると、このような画面が出てきます。

そしてちょっとわかりにくいかもしれませんが、「ページ上部掲載の入札単価(高額帯)」という項目が確認出来ると思います。
ソートをかけるとこうなりました。

ほんの数十分前は「車 売却」が一番で2,329円になっていたのですが、今は「自動車 売却」が2,331円になっています。
些細な変動ですが、こうやってリアルタイムで入札金額が変わっているのです。
話が少し変わってしまいましたが…
あれ?何を話そうとしてたんでしょう?

うーん、忘れてしまいました(^^)
気を取り直して説明を再開します。CPCはかなり変動します。私の最初の失敗は上限CPCを設けなかったことです。
一日3000円の予算でCPCが200円ほどの広告を回していた時のことです。ある日夕方にアドワーズを確認すると、1クリックしかないのに2000円という費用が掛かっていた時がありました。
いつもの10倍です。幸いなことに自社広告だったので良かったのですが、もしクライアントの広告だったらと思うと…
だからこんな失敗は絶対しないで下さいね。そして、検索ページの目標掲載位置はそうなりやすい可能性を秘めていますので、絶対に上限CPCは設定してください。

目標優位表示シェア

これはライバルが明確に決まっていて、絶対に勝つ!という意気込みを持って使う入札戦略です。
「上位をとりにいくドメイン名」「上位をとりにいくターゲット」「上限入札単価の上限」を設定出来ます。
これが設定画面です。

それぞれ説明します。
「上位をとりにいくドメイン名」:この項目にどうしても勝ちたいサイトのドメインを入れると、そのサイトよりも上位表示が出来るようになります。

「上位をとりにいくターゲット」:選択したドメインよりも上位に表示する割合を意味しています。100%にすると、全ての検索結果で指定したサイトよりも上位表示されます。ただ広告費がかなりかかってしまうことがあるので、注意が必要です。

「上限入札単価の上限」:CPCに上限を設けることが出来ますが、その上限が低すぎる場合やキャンペーンの予算が低すぎる場合は、あまり意味がありません。

このような戦略ですので、用途は限定的だと言えます。私は3回しか使ったことがありません。
何としてでも認知度を増やす際などでも使えますよ。しかしイタチごっこになった時は怖いです。
CPCが高騰していきます。よって使い方が難しいかもしれませんね。

個別のクリック単価

個別のクリック単価は完全手動の戦略です。あまり使っている人を見たことがありません。
自動でCPCを変えてくれるわけではないので、頻繁にチェックしないといけません。
ただオプションで拡張CPCが使えます。これにチェックを入れれば、拡張CPCと同様、CVの可能性が高いクリックに対してはCPCを引き上げ、 CVの可能性が低いクリックに対しては、CPCを下げます。
よって拡張CPC戦略と一緒ということになります。だから使う必要もありません。
しかし昔は自動戦略の精度も低かったですし、無い時代もありました。
その時代から広告を回している方の中には、この広告戦略を使う方もいらっしゃいます。

以上がそれぞれの広告戦略です。
非常に重要な部分ですので気付いたら長文になっていました。
参考になれば幸いです。次の説明は「予算」です。「予算」の話は簡単なので、ちゃちゃっといきます。

「予算」は一日に使える予算のことです。3000円なら3000円が一日に使われますし、5000円なら5000円が広告費として使われます。
ただ設定した予算を超える場合もあります。例えば実際にあったことですが、一日の予算を3000円にしていたのに、5000円も使われたことがあります。
結構焦りました…でもこれにはちゃんとした理由があります。
例えば日の予算を3000円とした場合、月間での広告費は30.4日計算(一カ月間の平均日数)を乗算する形にして、91,200円が月間の予算として割り振られます。
あくまでシステムはこの予算を超えないように調整してくれます。つまり、月間で91,200円を超えないように調整してくれる動きをするため、一時的には予算を超えてしまうことがあるという事です。
よって焦る必要はありません。以上で予算の話は終わりです。簡単でしたよね?

他にもキャンペーンは色々な設定が出来ます。こちらも覚えておくと良いですよ。

動的検索広告

動的検索広告は、ユーザーの検索語句に合わせて、自動的にカスタマイズされた広告見出しが使われるので、とても便利です。
ウェブサイトに基づき、関連性の高い検索語句が自動的に表示対象に選ばれるのも優れた点です。
普通キーワードは一つ一つテストしていき、なにが合うのか合わないのかを精査する必要があるのですが、この機能を使えば毎日見ていく必要はありません。
ただ、ニッチなジャンルを突いた商品の場合注意が必要です。例えば、過去私のクライアントに「民泊Wi-Fi」を扱っている会社がありました。
普通のWi-Fiなのですが「民泊運営代行会社」だったため、民泊に特化した形でWi-Fiを取り扱っていたということです。
このようなサービスの場合、普通に「レンタルWi-Fi」や「ポケットWi-Fi」と誤解されやすくなり、親和性が取れなくなります。
よって、こういうサービスの場合は、使わない方が良いでしょう。

~4・IPアドレスの除外~

文字通り特定のIPアドレスを除外する設定です。PPC広告はクリックされてしまうと、その場で広告費が発生してしまいます。
広告費を出来るだけ抑えて広告運用をする場合、余計なクリックを出来るだけ抑えていかないとなりません。
抑えるのは余計なクリックだけではありません。余計なインプも抑えないとなりません。
アドワーズやヤフー広告には品質スコアがあります。これは単純に「上限入札単価」と「利便性」によって決められ、品質スコアが高ければ入札単価が安く出来ると共に、
優先的に上位表示されていきます。逆に品質スコアが低ければ、入札単価も高くなりますし、インプの頻度も少なくなります。
そして「利便性」とは、推定クリック率や直帰率に左右されるとされています。広告をクリックして、すぐに元のページに戻るということはそれだけ検索ユーザーのニーズに近くないLPだったということです。
グーグルは検索ユーザーのためになるサイトを上位表示することを会社のミッションとしています。よって、もし自分で検索してインプしてしまい、広告が踏まれなければ推定クリック率が相対的に低下します。
逆にクリックしてしまえば、広告費がかかります。いずれにせよ自分や社内の人に、広告をインプさせない設定を取ることが大切です。
そのためにIPアドレスを除外する必要があるのです。是非忘れずに設定しておきましょう。
かなり長くなってしまいましたが、広告グループなどはそんなに難しくないので要点だけを抑えて説明したいと思います。

 

~5・アドワーズの広告グループの役割~

広告グループには微調整的な役割があります。例えば期間限定のイベントなどをする時に便利です。
例えば新宿で水道工事をしていて、普段は工事費が3000円掛かる所、期間限定で1500円にする際などですね。
広告文をいちいち書き換えるのは面倒です。ただ例えば「期間限定イベント」というグループを作り、その下に広告文などを作成すれば、広告グループをオンオフするだけで、広告が入れ替えられます。
広告文をオンオフにして、設定する方もいますが、広告文が大量にある場合などは、どれがどれだか分からなくなりやすいので、私はめったにそういう設定をしません。
広告グループであれば、一目でわかる為そういう設定方法にしています。
正直広告グループはこのように使用している感じですので、これ以上の説明はありません…
入札単価の設定などにも使えそうですが、キャンペーンで設定すれば良いですし、キーワードで設定しても良いはずです。
同じキャンペーン内に異種の広告グループを作ることが無いという前提であれば、これくらいしか利用する項目が無いのが現状です。

~6・アドワーズの広告の役割~

広告の役割はとても簡単で、広告文に影響を及ぼします。「広告見出し1」、「広告見出し2」、「パスを表示」、「最終ページURL」、「説明」、このような項目があります。
以下に画像を用意したので、ご覧下さい。

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上記のようになります。この広告見出しや説明に関しては、最初は他社をパクりましょう。競合がどんなワードで広告を出しているのかを参考にして、ちょっとだけ修正するくらいで構いません。
最初は分からないはずなので、そうすることで、簡単に広告の効果が出てくるはずです。
広告表示オプションも覚えておいた方が良いですし、クリック率も上がるのですが、この話は次回お話します。

~7・アドワーズのキーワードの役割~

キーワードは出来る限りミニマムにして下さい。目安として一つの広告グループに5つくらいが良いでしょう。
例えばあなたが「株式会社イプシロン」という会社を経営しているとします。その会社は「水道工事」が専門です。
こういう場合、株式会社イプシロンを知っている人に広告を出せば、かなり高い確率でCVに繋がるでしょう。
しかし「水道工事」だけを広告として打ち出しても競合が多くなります。そこであなたの会社の強みなども一緒にキーワードにしてしまうと、より絞られた範囲のターゲットに訴求が出来るようになるのです。
例えば、あなたが渋谷で事業をしていたら、「渋谷」というキーワードを絡めた方が良いでしょう。
例えば電話から30分以内に駆け付けるという特徴があるなら「急ぎ」というワードを絡めても良いと思います。
もちろんテストをしてみないと何とも言えない部分ですが、こうやって売れるキーワードを作っていくのが、「広告を運用する」ということです。
それとキーワードは何も追加していくだけではありません。除外もしていかないとならないのです。
例えばあなたが渋谷で水道工事の会社を営んでいるのに、北海道の方に広告が表示されたら意味がありませんよね?
これだけならキャンペーンの設定で除外出来るのですが、同じ渋谷地域にいて、例えばあなたの会社が「つまり修理」だけは出来ない業者だとしましょう。
「水道工事 渋谷 つまり修理」と渋谷に住んでいる方が検索した場合、「つまり修理」を除外ワード設定していないと、表示されてしまうのです。
よってそうしたことを防ぐという意味でも、除外ワードを設定しておかないとなりません。
除外ワードは様々あります。考えられるワードを一つ一つ除外していくのは、難しいです。
ただアドワーズは優秀で、そうしたワードを一気に除外していくことが可能になる機能があるのです!
もし今あなたがアドワーズを運用しているとしたら、「すべてのキャンペーン」へ戻り、「キーワード」をクリックしてください。
すると上部のタブに「検索語句」というワードがあるのが分かると思います。
それをクリックすると、さらに「検索語句」というワードが出てくるので、それをクリックしましょう。
すると表示期間中にどんな検索ワードでインプがされたのかが可視化出来ます。
そしてあまりにも当てはまらないワードを除外設定していけば、簡単に除外が可能です。
しかしここで注意するべきは、キャンペーンごとや広告グループごとに除外設定をしないことです。
必ず「除外キーワードリスト」で除外しましょう。じゃないとキャンペーンごととか、広告グループごとに細かく除外設定していかないとなりません。
私の場合「除外キーワードリスト」を全キャンペーンにあてがい、一つ一つのワードを追加していき、すべてのキャンペーンで除外していきます。
その方が簡単だと思いますよ。

あとは都度、クリック単価を変えたり、キーワードごとのインプなども見てみて下さい。
登録されたキーワードが極端な話一カ月も検索されていないとしたら、そんなキーワードで広告をかける意味が無いので、すぐにそれに変わるキーワードを設定しましょう。

これでもまだまだ話したいことがあるので、次回もう少し詳しくアドワーズについてお話したいと思います。
アドワーズとヤフー広告はほぼ一緒です。違いがそこまでありません。確かに使い方は違うので戸惑うかもしれませんが、概念や考え方は一緒なので、アドワーズを覚えれば、
自然とヤフー広告も覚えられます。その後はディスプレイ広告なども覚えていきましょう。
では次回の「アドワーズ入門2」も確認してみてくださいね。

 

最低限知っておきたいウェブマーケティング用語

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初めてのウェブマーケティング。絶対覚えてやる!と思っていても、覚えるワードが多すぎて、挫折してしまいたくなる気持ちになりませんか?
ただこれは慣れれば何ら難しくはありません。私も最初は用語の意味が分からなかったり、間違えて覚えていたため、広告担当の方と話が行き違ってしまう場面もありました。
しかし人間は慣れる生き物です。今では普通にウェブマーケティング用語を使えるようになりました。
これから初めてウェブマーケティングを学ぶ方向けに、ウェブマーケティング用語をご説明してまいりたいと思います。
いくつかの項目ごとにご説明します。全体的にボリュームが多くなっているため、アコーディオン形式にしました。
知りたいワードをクリック、もしくはタップして頂くことで、詳しいウェブマーケティング用語の説明が表示されます。

~運用型広告編~


運用型広告という言葉はよく聞くと思います。
言葉の通り「運用」が必要な広告です。

主にリスティング広告やディスプレイ広告が挙げられます。
リスティング広告はご存知でしょうか?

グーグルやヤフーで試しに「リスティング広告」と検索してみると、以下のような検索結果画面が出てきます。

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URLの隣に「広告」と書かれているのが確認出来るかと思いますが、これがリスティング広告と呼ばれるものとなります。
ディスプレイ広告を説明すると長くなってしまうので、後日詳しく説明しますね。

リスティング広告は別名「刈り取り広告」と呼ばれることもあります。
なぜなら検索結果と連動させて、広告を配信出来るからです。
例えばこのような検索をする人はどんな人でしょう?

「新宿 蛇口 修理 水漏れ」
「渋谷 居酒屋 個室 カップル」
「池袋 無料Wi-Fi カフェ」

上から順に解説すると、

「新宿に住んでいる方が蛇口の水漏れに困って修理を依頼したい」
「男女がくつろげる個室がある居酒屋を渋谷駅近くで探している」
「池袋で無料Wi-Fiのあるカフェで一仕事しようとしている」

以上のようなニーズがあることが分かるかと思います。
こういうキーワードを選別していくことで、広告費を抑えつつ売り上げを上げていくことが出来るのです。

もちろんこれはほんの一例で、細かく言えば、広告予算だったり、掲載する地域だったりを選定出来ます。
こういう細かい調整を頻繁に行っていくことが必要なため、運用型広告と呼ばれているのです。

厳密にいえば、入札単価の変動や広告文のABテストなどを繰り返していくことが必要になってくるのですが、
まずは以上だけを抑えておけば良いでしょう。

最初は「運用型広告とはアドワーズやヤフーリスティングである」と覚えて頂ければ十分です。
運用型広告については、また後日詳しく書かせて頂きます。

ではこれから詳しい運用型広告を扱う上で必要になってくる語句を解説してまいります。

 

 

PPC広告編~

 

PPCとはPay Per Clickの略です。
クリックされたら広告費を支払うという意味です。
アドワーズやヤフーリスティングも、このPPC広告です。
また、アドワーズとヤフーのディスプレイ広告も、このPPC広告となります。

ただ表示されたからと言って、費用が発生するわけでは無いため、便利なサービスといえます。
なぜなら興味が無い人は絶対広告をクリックしないからです。
逆に少しでも興味を持ってもらえる人は、クリックしてくれます。
つまり、広告費を余計に使わなくて良いのです。
こういう利点があるからこそ、ここまで流行ったサービスだといえます。

インプレッションは主に「インプ」と呼ばれます。
英語表記で書かれる時は、「imp」と書かれることが多いです。
インプとは「広告が表示される」ことを指しています。
インプ数といえば、「広告が表示された数」のことを指します。

PPCはクリックされたら費用がかかるというものでしたが、インプで費用がかかる広告もあります。
それをインプレッション課金型広告と言います。

CPMとは広告が1000回表示されるごとに課金されるシステムのことだと思って頂いて良いでしょう。
「CPMあたり1000円」だとしたら、1000回の広告表示があるたびに、1000円を請求されるということになります。

CPCはクリックコスト、クリック単価のことを言います。PPC広告では特に重要で、目を離していると平気で100円200円。
キーワードによっては酷い時だと500円とか1000円変わる時もあります。毎日とは言わずともチェックが必要です

CTRとはクリック率のことです。広告が表示されて、どのくらいクリックされるのかを示す数値となります。
この数値が高ければ高いほど、広告の訴求内容がターゲットに響いていることを意味しています。
この数値はリスティング広告においては一般的に10%ほど。ディスプレイ広告で1%ほどあれば良いと言われています。
しかし特定の商標。例えば「ユニクロ」と検索する人は、ユニクロのページを探している可能性が高いため、
CTRはぐっと上がり、30%や50%まで上がることが多いです。

CVとはコンバージョンのことです。コンバージョンとは成果と思って頂いて良いでしょう
このCVは広義な意味で使われることが多く、「問い合わせ」「申し込み」「登録」「購入」など、ビジネスの達成目標によって変わってきます。
例えば、インターネットを用いた物販サイトであれば、「購入」がCVとなるでしょう。
歯医者がインターネット集客をしているのであれば、「申し込み」がCVと言えるでしょう。
メルマガなどで集客をしている店舗などの場合は、「登録」がCVとなります。
以上のようにCVとは、様々な意味に置き換えられ、意味が様々です。
もし社内でCVという言葉を使う場合は、お互いの相違が無いように注意が必要になるでしょう。

CVRはコンバージョンレートと言います。コンバージョン率のことを指しています。
例えば一日に100人のお客さんが来るサイトがあり、そのお客さんの10人が何らかを買ったとしましょう。
この場合のCVRは10%となります。CVRはシビアに見た方が良いです。
CVRが1%変わるだけで収益が数十万、数百万変わってきます。
仮に1万人が訪れるサイトで、CVRが1%なら100人がCVすることになります。
11%なら110人となりますね。仮に1人CVする度に1万円の利益が出ると仮定したら、月間で10万円変わってきます。
これが一年続けば120万円です。だからこそCVRはシビアに見た方が良いということになります。

CPAもまた、ウェブマーケティングにおいては非常に重要です。
CPAを簡単にいうなら、「一人のお客さんを獲得するのに、いくら費用を使ったか」ということになります。
仮に1万円の広告費を使い、1人しかお客さんが生まれなかったら、CPAは1万円です。
ただ1万円の広告費で、2人のお客さんが生まれたらCPAは5000円となります。
CVRと共に、このCPAもビジネスではとても大切な数字です。シビアに見た方が良いです。

 

~成果報酬型広告編~

 

PPC広告はクリックしたら広告費を支払う形となります。成果報酬型の広告は名称通り、成果があったら広告費を支払う形となります。
一般的にはアフィリエイトと呼ばれていて、全国に数百万人のアフィリエイターがいると言われています。
アフィリエイターは主に、ASPアフィリエイト サービス プロパイダー)と呼ばれる所に登録して、化粧品をお勧めしたり、インターネット回線をお勧めしたりしています。
ここで誤解をして頂きたくないのですが、アフィリエイターは決して物を売っているわけではありません。
お勧めをしているだけなのです。あくまで物を売っている企業と、物を欲しがっているお客様を繋げるだけです。
そして成約があった場合のみ決まった広告費を払うため、企業としては広告費が高騰し過ぎて困ることがありません。
よって、多くの企業が使っているサービスでもあります。

 

SEO(Search Engine Optimization)編

 

SEO対策をする際、どうしても必要なのが、グーグルがいかにしてサイトを上位表示しているかを知ることです。
グーグルは世の中にある多くのサイトを監視しています。
クローラーと呼ばれる独自のシステムを持っているため、人為的な手間が無い形で、
「どんなジャンルのサイトなのか」「そのサイトはどれだけ人の為になるのか」「サイトの見やすさはどうか」などを調べています。
中でも一番見られるのは、「そのサイトが検索したお客様にとって有益かどうか」です。
有益であればグーグルはそのサイトを評価し、上位に表示してくれます。しかし、有益性が無いサイトに関しては、どんどん表示順位を下げていきます。
このグーグルの基準に満ちたサイトを上位表示していくというわけです。その際必要になってくるのが、グーグルにインデックスしてもらうこと。
インデックスとは、グーグルのシステムに登録してもらい、検索してもらった際に自分のサイトを表示してもらえるようにする事です。
グーグルにインデックスされていなければ、自分のサイトが人目に触れることはありません。
あえてインデックスを拒否したりすることも出来ますが、
今はインデックスの意味だけ覚えておけば良いと思います。

被リンクはSEO対策をする上で、非常に大切です。被リンクとは「被る」+「リンク」という言葉通り、外部からリンクされていることを指します

<a href="https://web-marketing.hatenadiary.jp/">超初心者でもウェブマーケティングをマスター出来るブログ</a>

上記はこのブログのリンクです。aタグを用いています。何ら変哲もないリンクです。
このタグが自分のサイト以外で貼られることを「被リンクが張られる」と言います。
もしその外部のサイトがグーグルから高い評価をもらっていれば、
良質な被リンクとなり、自分のサイトも高い評価がもらえるようになります。
ただ被リンクが一度に大量に張り付けられたり、一つのサイトから大量に被リンクされていると、グーグルのペナルティーの対象になってしまうこともあるため、注意が必要です。
後日詳しくSEOに関しても記載したいと思います。今回はワードだけでも覚えて頂ければと思います。

XMLサイトマップとは、そのサイトの全体マップのことです。しかし人間に見やすいように作られているものではなく、グーグルのクローラーに適切にサイトを把握してもらうためのものです。
ECサイトなどでは設置が必須です。ブログサイトなどでは特に指定する必要が無いでしょう。
なぜECサイトなどで必須かというと、例えばECサイトなどでは同じデザインのTシャツなどの色違いなどが売っていることもあると思います。
その場合、同じデザインで同じような商品名で、同じ値段で…つまり同じような条件が重なってしまうわけです。
そうなると、グーグルとしては「同じページを増やして上位表示にしようとしている悪質なサイト」という評価を得てしまう可能性があるのです。
だからこそXMLサイトマップをいじらないといけないということになります。

サーチコンソールはグーグルが無料で提供しているツールです。出来ることがかなり多いため、ウェブマーケッター必須のツールといえます。
サーチコンソールで出来るのは、被リンクのチェック、サイトマップの確認、インデックスの依頼、robots.txtの確認、クロール状況の確認、などなどいろいろなことが出来ます。
サーチコンソールもかなり幅広いことが出来るため、後日詳しく書きたいと思います。

 

~ウェブ解析編~

 

まずはアドリビューションからご説明させて頂きます。ご存知の方からしたら、「えっ!?そこから!?」と驚かれるかもしれませんが、
現代のウェブマーケティングにおいて、「アトリビューション」無しにウェブマーケティングは語れないため、まずは学ぶべきだと考えています。
今あなたは
PPC広告CPAの高騰に悩んでいませんか?」
「広告効果の可視化に悩んでいませんか?」
「顧客獲得に悩んでいませんか?」
もしそうであれば、このアトリビューションを学び、実施していくことで悩みが晴れていくでしょう。
では、簡単にアトリビューションを解説していきます。アトリビューションとは「広告効果の可視化」をするものだと思って頂ければ良いでしょう。
インターネットが身近になった我々は、何をするのにも口コミを確認したり、レビューを確認したりしますよね?
以前は広告を見て、そのまま申し込みをするのが基本的でした。しかし、スマートフォンが普及した事やSNSが普及した結果、SNSなどの口コミを簡単に確認出来るようになりました。
その結果、我々はあらゆる記事や広告や口コミなどを見て、申し込みや購入などをするようになったわけです。
例えば「美白美容液~美白美人~」という美容液があったとしましょう。

→お客さんが「美白 美容液」と検索した際に、グーグルの広告を見ました
→そこでは買わずに@「美白美人 口コミ」と検索し、個人のブログに行き、使用した人の感想を目にしました
→まだ買わずに「美白 美容液 比較」と検索し、アフィリエイト広告の記事を見ました
→それでもまだ買わず、「美白美人 効果」と検索し、ヤフー知恵袋の記事を読んでいると、スマホの下にリタゲ広告が出てきて、これまで得た情報から買うことを決意し買いました

なんていう購入経路を取る方が増えています。これは決して大げさに書いているわけではなく、主婦や学生だったら、普通の購買経路です。
こうした購買経路を取られた場合、リタゲ広告が非常に評価されます。
しかし、実際効果があったのはヤフー知恵袋の記事であり、リタゲはたまたま押しやすいから効果があったにすぎません。
いえ、むしろちゃんと効果があったのは、個人ブログかもしれませんし、アフィリエイト広告かもしれません。
このような経路の分析をして、ちゃんと広告効果があったパーセンテージを算出することをアトリビューション分析と言います。
本当にこれだけでは説明が足りませんが、さわりでもわかって頂ければ今の所は大丈夫です。

UUとはとある一定の期間に、そのサイトに何名の訪問者が訪れたかを測る指標となります。
再訪問者はカウントしません。よって純粋にサイトに流入してきた訪問者の人数ということです。

PVとは、そのページがどのくらい見られたかということを表す数字となります。
サイト全体の流入数とは違い、そのページがどのくらい見られているのかを数字で表しています。
PV数の多い数字は、ブログやサイトを運用する上でとても貴重で、そのページをランキング上位などにすることで、収益性を高められます。
そういった指標に使う指数となります。

セッションとは訪問数のことです。UUとは違い、再訪問者数も数えます。
仮に一週間のUUが10でセッションが1000もある場合、10人が1000回も一週間以内に訪問したこととなります。
1人当たり、100回もサイトに訪れているということは、その10人はあなたのブログやサイトの信者と言っても過言ではないでしょう。
では一週間のUUが10でセッションが10の場合はどうなるでしょう?
1人当たり、たった一回しか訪れていないということになりますので、あなたのブログやサイトは求められているものとは違ったということです。
改善点を見つける為にもセッションは見ておく必要があります。

リファラーとは、流入元のことを表しています。流入元は大きくわけると、「検索流入(オーガニック)」「SNS流入」「広告流入」「直接流入」などがあります。
どこからどのくらいのセッションがあったのか、どこからどのくらいのPVがあるのかを調べると、サイトの方向性などを決めやすくなるため逐一調べておくことをお勧め致します。

直帰率とは、サイトに流入した後、すぐに「戻った人の率」を表した指標です。流入した人が「これは求めてるものじゃない」と思えば、戻るボタンを押して戻っていくのは当然の事。
逆に求めているものだと思わせられれば、そのままページを見てくれて、直帰とカウントされなくなります。
つまり、直帰率が高いページ、サイト、ブログとは訪問者にとって役に立たないものであり、直帰率が低い場合は、役に立つものだということです。
ウェブマーケティングでは、非常に重要な指標の一つなので、是非覚えておきましょう。

離脱率とは、とあるページからの離脱状況を表す数値です。離脱率が高いということは、そのページが役になっていない可能性があります。
しかし一概には言えず、そのページが広告となっており、クロージングページなどだった場合、離脱率が高ければ高いほど、コンバージョンに繋がっており、利益率が良いページになっている場合があります。
よって離脱率が高い低いでは良い悪いが測れず、目的に沿って離脱率を見ていくのが良いです。

~出来れば覚えておこう用語~


ここからは出来れば覚えておいた方が良い用語を記載します。ただ中には業界によって頻繁に使う用語もあるため、全部覚えるくらいの気持ちが必要だと思います。

ランディングページ、略してLPは使う方は多用しますが、使わない方は使いません。主に広告を出している方は、かなりの頻度で使います。
その頻度と言えばUUや直帰率なんて目ではないほど使うと言えるでしょう。しかし、主に自社メディアを運用している方は、使うことがあまりありません。
というのも、自社メディアを運用していると、記事単位やページ単位というように呼び方が変わるからです。
ランディングページとは広告や検索エンジンから「ランディング(着地)」するページという意味なので、とある記事に検索エンジンから行きついたとしたら、
その記事もランディングページにあたるという、少々複雑な使われ方をする言葉です。
端的に言えば「検索エンジンでも広告でも「最初に自分のサイトに到達するページ」のことをLPと言います」。

LPOはLPの最適化をすることです。最適化とは修正などのことです。
例えばLPの文字の視認性を変えたり、ボタンの色を変えたりしながら、CVに繋がる率をどんどん高めていく施策のことを言います。
またLPを何本か用意し、「女性向け」「男性向け」「老人向け」など複数作り、それぞれの属性に合わせて見せるページを変えるといった施策もLPOに分類されます。
端的に言えば、「LPを改善していき、多くのCVを獲得する施策のことをLPOと言います。」。

EFOとはエントリーフォームの最適化のことです。何らかの申し込みフォームや何らかの購入フォームで、わずらわしさを感じたことはありませんか? 住所を入力するのが面倒だったり、半角とか全角の指定が面倒だったり…
その結果、申し込みを諦めることもありませんでしたか?そのような経験があるのは、あなただけではありません。
お客さんも一緒です。だからEFOが必要になってくるということです。EFOをしていくことで、エントリーフォームの離脱率を抑えていくことが出来ます。
そうすることで、CVRが改善され、より売り上げを伸ばすことに繋がるのです。

LTVはライフタイムバリューと呼ばれ、「顧客生涯価値」と訳されます。例えば2018年の1月にとある会社のスムージーを定期購入し始めたとします。
そして2018年の12月までの間契約していて、一カ月の費用が5,000円だったとしましょう。この場合、12か月×5,000円で60,000円の売り上げとなっています。
もし仮に原価が1,000円でCPAが5,000円だった場合、1,000円×12か月の12,000円と広告費の5,000円を差し引き、43,000円が利益となる計算です。これをLTVと言います。
LTVは定期的に何かを購入して頂いたり、サービスの報酬として頂くもので、上限CPAの算出などにも用いるため、頭の片隅にでも入れておきましょう。
ただ、もしあなたの関わる商品やサービスが定期的に購買されるものである場合、覚えておいた方が良いです。

ROIとは投資対効果のことで、投資した金額に対して、収益がどれだけ上がっているのかを示す数値です。
仮に100万円投資して、1000万円の効果があった場合、1000万円/100万円×100=1000%ということになります。
倍数で言えば、10倍の効果があったということですね。
ただ短期的なROIの数値を出すのは難しい側面があります。
最初は何をするのにも投資対効果は悪いものです。それを徐々に改良していくことで、ROIが良くなっていき、最終的に効果が良くなっていくものですので、
最初の段階からROIを気にし過ぎないようにしていると良いでしょう。

マーケティングオートメーションは現在ウェブマーケッターには欠かせないツールの一つになっています。
なぜなら現代の消費者はわがままになっているからです。買いたいものはすぐに買わないとストレスですし、欲しくないものにはお金を使いません。
ちゃんと効果があるかどうかを、他人の口コミを調べますし、広告なんて中々信じなくなりました。
普通に消費者と向き合っていたら、正直体がもちません。だからマーケティングの考え方を取り入れ、ターゲットを決め、ある程度同じような傾向のお客さんを集められるようにし、
売り上げを上げる努力をしているのです。しかしこれだけいつかはお客さんがいなくなってしまいます。
近年CPCが高騰してきており、以前よりも広告費を使う会社が増えてきました。ウェブ広告費の伸び率は顕著で、今やテレビの広告費の次点に位置すると言われています。
インターネットを使う消費者が増えていると共に、広告費も爆発的に増加傾向にある…これは企業の首を絞めることになります。
そこで必要なのが、「one to one」マーケティングという考え方で、ウェブページでも一人一人に対して接客をするのが大切だとされるようになりました。
実際MAを使い、業績を10倍以上に上げた会社もあります。
では少し具体的にMAについてお話しましょう。
MAで大切な概念として、スコアリングという機能があります。これはあらかじめ設定する必要があるのですが、お客さんがウェブ上でとった行動の一つ一つにスコアをつけるという手法です。
例えば、あなたがリスティング広告の代行会社をしていて、サイトを通じて集客をしていたとしましょう。
しかもあなたはサイト内で電話番号やメールアドレスを登録してもらう代わりに、無料のリスティング広告チェックシートを渡していたとします。
そうすると例えば、

2回目の訪問=1点
3回目の訪問=3点
問い合わせ=5点
連絡先登録=8点

などのスコアリングが出来ます。そしてこの合計点が10点を超えた時に、クロージングするための電話なりをすれば、見込み客だけに適切にアプローチが出来るため、仕事が多すぎて悩むこともありませんし、
10点を超えた時にのみポップアップで限定の特典などを提示することで、申込件数を増やすことが出来ます。
このようにウェブ上だけで顧客を引き込むようにしてキャッチしてくる方式をインバウンドマーケティングと言い、効率的に顧客数を増加させることが出来るため、注目されています。
ただ、このMAに関しては奥がかなり深いため、また別途ご説明したいと思います。

CRMとはカスタマーリレーションシップマネジメントのことであり、端的に言えば「顧客管理システム」のことだと思って頂ければ良いでしょう。
どの業界にいても顧客情報はとても大切なもの。顧客情報があるかどうかによっては、売り上げが大きく変わることもあるくらいです。
だからと言って、顧客のそんなこまごまとした情報まで保存しておくのは…とためらってしまうこともあるかもしれません。
私自身もこまごまとした作業は嫌いなので、気持ちはわかります。しかし現在のCRMはほぼ自動的に顧客情報を入力してくれるのでとても便利ですよ。
例えば、このお客さんから何回問い合わせがあったのか、や、このお客さんはどれくらいどの商品を買ったか、などいろいろな情報を勝手に入力してくれます。
そして、例えば5回購入以上に購入促進のメールをしよう、とか、購入1回でやめてしまった方にアンケートを取ろう、など色々な使い方が出来ます。
現代のECサイト並びにネットビジネスにおいて、欠かせないツールだといっても過言ではありません。

カスタマージャーニーとは「顧客が購入に至るプロセス」のことを言います。
現代の顧客は十人十色。購入即決の方もいれば、悩み比較する方もいます。そのような方々の検討段階での困りごとを可視化したものを、
「カスタマージャーニーマップ」と言います。
「カスタマージャーニーマップ」はマーケティングでは必須です。是非チームで作ることをお勧めいたします。

 

以上でマーケティング用語のご紹介は終了です。
いかがでしたでしょうか。
まだまだ説明は不十分ですが、まんべんなく必要な部分については記載させて頂けたかと思います。
次回はPPC広告について深くお話させて頂きますので、是非ご確認をお願いします。